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【作品集&プレゼント】「Lilium 石井百合子アニメーションワークス」:幸せ一杯素敵な宝物になりました!

 

 P.A. WORKSのアニメ作品に携わり、原画からキャラクターデザインや総作画監督等を手がけられた、石井百合子さんの作品集です!

 まさに「感涙」と表現するしかないような、素晴らしいイラストとコメントで、胸が震えました!

「さよならの朝に約束の花をかざろう展」にて

 そんな素敵な画集を手に出来ただけでも嬉しいのに、プレゼント抽選に応募したところ、まさかの当選。石井百合子さんのサイン入りポストカードを頂きました!

 もう、幸せすぎて、大変です!

 

 

 

『Lilium』
石井百合子アニメーションワークス

 

 最初に簡単な紹介と、感想を書きます!
 と言っても、本当に簡単なものですけどね(笑)

 

 

石井百合子さん

 

さよならの朝に約束の花をかざろう展

さよならの朝に約束の花をかざろう展

 石井百合子さんが参加された作品の中でも、やっぱり『凪の明日から』は有名でしょうか。個人的には2018年公開の『さよ朝』のデザインが大好きです!

アニメーター、キャラクターデザイナー、作画監督、総作画監督と、様々な形で多数の作品に関わっている。
主な参加作品に『CANAAN』(作画監督)、『SHIROBAKO』(総作画監督補佐)、『花咲くいろは』(メインアニメーター)、『PERSONA-trinity soul-』、『Another』、『凪の明日から』、『クロムクロ』(いずれもキャラクターデザイン・総作画監督)などがある。

 

 石井百合子さんの紹介は、素人の私などがやるよりも、公式様のものの方が絶対にいいはずです!

 以前に劇場作品『さよ朝』の展示を観た際の紹介パネルを引用させて頂きました!

 

 

『Lilium』アニメーションワークス

 

 作品集の説明は、P.A.WORKS SHOPさんから。

 中身を見れば一目瞭然なのですが、石井百合子さんが手がけられた作品を、たくさんの可愛いヒロイン達と振り返るような、本当に素敵な作品集になっています!

画業20年、初総作画監督・キャラクターデザイン担当から10年を記念し、これまで手がけてきたキービジュアル・パッケージ・雑誌掲載イラストなどを中心にまとめています。
巻末には、掲載作品ごとに解説文(ライナーノーツ)を掲載。制作時の思い出を振り返ります。
P.A.WORKS SHOP

 

 

『Lilium』の感想

 

 作品集の発売は2019年3月2日でしたが、私は東京の有楽町で開催されていた『さよならの朝に約束の花をかざろう』展で先行販売されていたのを購入しました。

 手にできた時の高揚感とか、帰路の嬉しさとか、ページ開いた時の興奮とか、最高でした!

 

 

 上が、ツイッターに投稿した感想です。
 もう、とにかく本当に素敵で可愛くて素晴らしいイラストが収められた作品集で、「買ってよかったな」と心の底から満足しました!

 素敵なイラストを観ていて、
 丁寧なコメントを読んでいて、

 心の底から「幸せ」が湧き上がっていく感覚
 アニメを観た時の感動が蘇って涙がにじむ感覚

 とにかく「至福」の時間だったし、本当に「大切な宝物」になりました!

 表紙がまずもう素敵すぎます!

 描かれた4人のヒロイン
・『Another』の見崎鳴
・『凪の明日から』の向井戸まなか
・『クロムクロ』の白羽由希奈
・『さよ朝』のマキア
白い衣装に身を包み、互いに手を繋いで、笑顔とも慈しみとも優しさとも形容し難い、繊細な表情の彼女たちが本当に綺麗で可愛くて素敵です!

 背景も美麗です!
 青が本当に綺麗な背景で、どこか4人のヒロインが登場する作品の舞台を連想させるようなモチーフが描かれているようにも思えて、本当に大好きです!

 イラストの綺麗さ・可愛さ・美しさはもう当然!

 アニメ作品を観ているときから、そのことは十二分に感じているわけですが、それでもこうして「作品集」という形で纏められたもを観ると、感覚が変わります。

 アニメの時は「動的な作品」としての認識だし、音声等も加味されるわけです。しかし、「作品」として観ることができた時に、丁寧に鑑賞できるし、改めてその”良さ”をじっくりと感じることが出来ました!

 個人的に嬉しかったのは、巻末の「解説文(ライナーノーツ)」です。
 石井さん自身の言葉で、各イラストそれぞれにコメントが付けられていました。

 制作当時、どんな思いでイラストを描いたのか、なにを想ってキャラクターを生み出したのか、作品やキャラクターへの愛情、そしてこの作品集への想いが溢れ出ていて、読んでいるだけで幸せな気持ちになれました!!

 『Lilium』
 このタイトルに込められた想いが大好きです!
 題名を聞いた時から「可愛いいな♪」と思っていたし、表紙や作品のイメージから「《Atrium》みたい!」と感じていたタイトル。

 作品集巻末にて、石井さんが

学術用語で百合属を示す『Lilium』という言葉…[後略][前略]…『Lilium』の’um’は博物館を表す’Museum’のようで言葉遊びみたいで面白い

というコメントをされていました。

 もうなんか、言葉選びから「素敵」だなって!

 

 

 

発刊へのコメント

 公式Twitterアカウントにて、石井さんのイラストとコメントが公開されています。
 ここではその内、5件を掲載させていただきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

プレゼント:ポストカード

 

 

 「Lilium」の告知アカウントのフォロワーが5000人を突破したことを記念した、プレゼント企画です。
 応募は「#石井百合子」を付けた感想のツイートで、プレゼントは「石井百合子さんサイン入りLiliumポストカード」です!

 そして、本当にありがたいことに、当選し、プレゼントを頂きました!

 で、私が応募したのは、先ほど作品集感想でも掲載した以下のツイートでした。

 当選のお知らせが届いた時の喜びは、言葉に表せないくらいで、他人には見せられないくらいに顔が崩れていたと思います(笑)

 ただ、一点本当に申し訳ないと謝罪したいことが。
 告知アカウント様をフォローしていませんでした。応募要項を見て安心しきっていて、注意事項の確認を怠っていました。
 お手数おかけして本当に申し訳ありませんでした。

 

 届いたポストカード。
 封筒に入って届いたのですが、差出人の名前がまたなんとも…..!!! 個人情報等に関する内容はネット公開不可とのことなので、ここでは伏せます。

 届くだけで嬉しい!
 プレゼントで、しかも大好きなクリエイターさんのカードですから。そこらのネット通販とは違います!

 そして、ポストカード。
 石井さんの丸いサインと、柔らかいキャラクターと、本当に本当に凄かったです(語彙力……)。

 手にした時の「大切なモノ」感が溢れ出てきて、とにかく感動です!
 本当に宝物です、大切にします!

 

 

 

 

「さよ朝展」での展示

 

 『さよならの朝に約束の花をかざろう』は、2018年に劇場公開されたP.A.WORKSのアニメ映画で、脚本は岡田麿里さんが手がけられています。

 物語は、“愛”を禁じられた長命の民イオルフの少女を主人公に、彼らの運命と宿命を描く一代記です。
 想いを込めた言葉と台詞で編まれ、「愛と哀」で織られた物語は、過ぎ去る時間と人生を紡ぎ出します。ファンタジーという壮大で曖昧な世界観の中、登場人物を語る物語は小さくて等身大。透くほど澄んだ容姿と、濃く重厚な内容が真対照で印象に残る、素晴らしい感動作でした!

映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』予告編

 その『さよ朝』の展示が2019年2月から3月にかけて行われていました。

 こちらの展示も素晴らしくて、作品の「空気」まで展示しているような素晴らしい内容でした!
 具体的な感想や展示の紹介は、以下の記事にて書いています!

 

 上に掲載した、展覧会のポスターも、石井百合子さんが手がけられています!

 

正方形の色紙の中に絵描かれた、キャラクターたちは佇んでいるだけで美しい! 作品の物語のいち場面を切り取ったような、小さな枠の中の彼ら/彼女らが本当に大好きです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 今回の記事は以上です!
 
 こんなに素敵なプレゼントをいただけて、本当に嬉しいです!
 ありがとうございました!

 何か、ポストカードを入れるいい額縁がないか、探しています!
 色的に、「白色」か「青色」が似合うんじゃないかな~と!

 

 

 最後まで読んでくださり、
 本当にありがとうございました!!

 

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