2018年10月27日訪問
東京150年祭
刻をあそぶ 時空の旅 ~初音ミク Links Tokyo150~
【一言】
初音ミク出演のプロジェクションマッピング。
とっても楽しみにしていたイベントでした!
そして、歌も踊りも、楽曲も衣装も、映像も、素晴らしく、「音楽」で一気に時代を駆け抜けました!
【Twitter140文字感想】
【刻をあそぶ 時空の旅 ~初音ミク Links Tokyo150~】
初音ミクが時代を代表する楽曲をメドレーで歌うプロジェクションマッピング。
映像&音楽が最高に素晴らしい!
歌で時代を一気に駆け抜けた🗼有名な歌謡曲, J-POP, 主題歌等々で楽しく、時代を象徴する衣装のミクが可愛い!#東京150年祭 pic.twitter.com/VcXwWVI8PY
— ArA-1 (@1_ARA_1) 2018年10月27日
イベント概要
「東京150年祭」概要
平成30年(2018年)が江戸から東京への改称、東京府開設から150年の節目であることを記念し、「Old meets New 東京150年」事業を展開しています。本事業のメインイベントとして、浜離宮恩賜庭園において、東京の魅力「伝統と革新」を実感いただくとともに、記念の節目を都民とともに祝うイベント「東京150年祭」を開催します。
(公式HPより)
会場:浜離宮恩賜庭園
会期:10月26日~10月27日
料金:入場300円(かっぱバッチで無料)
イベントページ:公式サイト
刻をあそぶ 時空の旅
~初音ミク Links Tokyo150~
潮入の池を舞台にしたこれまでにないプロジェクションマッピングショー。世界中で人気の初音ミクが、時代とともに移り変わるファッションで名曲を歌い、東京の魅力を発信します。
(公式サイトより)
PV動画
「刻をあそぶ」感想
素晴らしかったと心の底から感激しました!
映像も、歌も、踊りも、衣装も、選曲も最高で本当に良かったです!
約18分ほどの映像作品。
YouTubeに動画が沢山アップされています。
まずは全編を一度見て頂きたいです!
全編動画 @YouTubeより(一番綺麗に映ってた動画)
※以下、掲載画像はこちらの動画のスクショです(私が撮影した写真は汚いので…)
まず第一にロケーションが最高じゃないですか!
「東京150周年」を記念するプロジェクションマッピングで、背景に「東京タワー」が重なるなんて、見事としか褒めようがないです!!!!
映像、ご覧になりましたかね?
歌、聴かれました? 最高の選曲じゃないですか!
正直に告白すれば、初音ミクの曲はあまり知らないんですよ…。
なので開催概要を読んだ時は「40曲近くも歌うのか…ボカロは詳しくないのよ…」と不安でした。
でも、実際に“彼女”が歌ったのは、誰もが口ずさめる有名な歌謡曲・童謡・演歌・J-POPなどで、とても楽しかったです!
【刻をあそぶ 時空の旅 ~初音ミク Links Tokyo150~】
ラスト3曲。
安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」
絢香「三日月」
初音ミク「千本桜」#東京150年祭 pic.twitter.com/9ke8zdpuzw— ArA-1 (@1_ARA_1) 2018年10月28日
「東京150年」の振り返り方として、初音ミクを上手く活かした内容だったと思います。
最初イベントを知った時はナビゲーターに初音ミクを起用した歴史紹介映像をイメージしていたのですが、全然違いました。
「歌」と「衣装」で時代の変遷を表現。
歌手としての初音ミクのイメージにピッタリだったと思います!
楽曲はもちろん、衣装がとっても素敵でした!
中でもキービジュアルに描かれた、『はいからさんが通る』的な矢絣の着物、東京五輪のスーツ、バブル時代のミニスカなどは印象的でした。
ダンスも良かったです!
(当たり前ですが)滑らかな動きだし、かなり激しい動きをしたり。細い手足の動きとか、長い髪の毛の揺れとか、とっても可愛かったです!
中でも、『三百六十五歩のマーチ』のダンスが印象的でした!(私が撮影した汚い動画でスイマセン)
【刻をあそぶ 時空の旅 ~初音ミク Links Tokyo150~】
初音ミクが歌う、
『三百六十五歩のマーチ』ダンスがとっても可愛くて、とても印象的でした!
#東京150年祭 pic.twitter.com/ZD6WLFXn7g— ArA-1 (@1_ARA_1) 2018年10月27日
映像に関して。
「ウォータースクリーン」に投影したプロジェクションマッピングは初めてです。一長一短だったと思います。
良かった点は、「何もない空間に映像を投影出来る」という点です。物理的なスクリーンを設置する必要がないので、背景との一体感や風景一杯の映像などを楽しめる点は凄いと思います。
一方で悪い点は、「映像がぼやけてしまう点」ですかね。上に掲載した映像は綺麗に映っていますが、ブレたりボヤケたりします。人間の目で見てもボヤケていると感じるレベルでしたから。
このプロジェクションマッピングは入場整理券が事前に配られます。私は12:00に配布開始の回に並んだのですが、長蛇の列が……。
貰えるのかどうか心配になってスタッフさんに「今から並んでも貰えますかね?」と聞いたら「大丈夫です!“絶対”に貰えます!」と力強く教えて下さいました。
結果、無事にチケットを確保。しかも、最前列での鑑賞エリアが当たったので超ラッキーでした!
ちなみに、10月27日には色々と展示やイベントを回りましたが、その中でもメインに据えていたのがこの「東京150年祭」です!
別に東京が何周年だろうがどーでも良いんですが、「初音ミク」が「プロジェクションマッピング」で投影され、しかも「ウォータースクリーン」ということで、とても楽しみにしていましたし、実際に最高でした!
2018/10/27の訪問場所。
マルセル・デュシャン展
東京150年祭
ガリトラップ
雛譚
ムー展
Google Pixel
daisy*: [6 , 7]今、世界で再評価され続けている日本人作家
Reflection
刻をあそぶ 時空の旅〜初音ミク
EDENDORDORADO ─楽園の物音─
I.G ストア
EGOIST POP UP SHOP(写真:東京150年ロゴ&🗼) pic.twitter.com/pOqhKuhULP
— ArA-1 (@1_ARA_1) 2018年10月27日
「東京150年祭」感想
せっかく「東京150年祭」に行ったので、その感想もほんの少し。
正直、“しょぼかった”です。
もっと盛大に開催するのかと思いきや、小さなテントにブースが出展していて、フードトラックが出店している程度。
メインは「初音ミク」だとしても、かなり拍子抜けでした(笑)
東京都の各部局がブースを出店。
下水道局はマンホールを展示し、環境局は電気自動車を、建設局は橋のデザインを展示。都立図書館は東京の歴史解説パネルを、総務局は多摩地域&島嶼部の観光PR品を配布。
やはりお役所の出展だからか、面白くはないです。都民へのアピールなんでしょうが、あまり効果ないのでは?
それから、パラリンピック競技を体験できるブース。
意外と体験している方が多くて驚きました。
関係ないですが『Media Ambition Tokyo』というメディアアート美術展で「ブラインドサッカー」を基にした作品を体験して、感じる所多かったです(感想はこちら)
オリンピックボランティアの募集もやっていました。
今回の入場チケットは「かっぱバッチ」でした。
バッチをつけているとイベント期間中は浜離宮恩賜庭園に入退場が自由。1つ300円ということだったのですが……。
まさかの「単品は売り切れで、新旧柄の2個入り600円しかありません。」
は? え? いやいやいや、ただでさえ「かっぱバッチ」なんて使わないのに、2個も要らない……。仕方なく泣く泣く買いました(笑)
都の施設で割引になる事があるので、使いまくって元を取ります(笑)
今回の感想は短めですが、ここらへんで。
東京都は初音ミクと仲がいいんですかね? 以前に都庁に行った時にもパネルが展示してありましたし。
最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございました!!