旅行に行ってきました。
メインは翡翠で有名な新潟県糸魚川市。
そして、宿泊はキャンプです!!
キャンプは、海が望める綺麗なキャンプ場。曇っていたのが残念ですが、サンセットも見れました!
目次
【1日目】
1日目は松本城を始めとする観光地めぐりです。
<松本城>
まずは、国宝の松本城へ。
日本最古の五重天守閣が残っている、歴史的に勝ちの高い史跡です。
松山城のホームページは以下。
曇っていたのがとても残念。まぁ、雨よりはマシですよ。
Googleのストリートビューで擬似旅行が可能です。
松本城。
城敷地内へは入城料が必要。もちろん、ここまで来たんですから、入らないわけには行きません。
さて、国宝の松本城の天守閣から、殿様になった気分で城下の街を眺めてやろうと思ったら…………まさかの150分待ち。
いやいやいや、「コミケかよ!!!!」って叫びそうになりました。(行ったのが丁度コミケの開催日。) なので、天守に登るのは諦めました。
ちなみに、松山城の天守はGoogle Mapに360°写真が投稿されているので、一応、体験は可能です。(文明の技術って素晴らしい!)
城の敷地内をぶらぶら。芝生がとても綺麗で、晴れていたら青空に映えるだろうなぁ~なんて思いながら、曇り空を背景にパシャリ。
なんと!!
鎧兜のコスプレをしたお兄さんが!!
ここでもう一度叫びそうになります。「コミケかよ!!!!」(コスプレはコミケの代名詞の1つ)
ちなみに、写真を撮るのに「ソロで一枚良いですか?」と聞いたら、「OKです!」って。おいおい、世界観ボロ崩れじゃねえかよ!
松本城はこんな感じ。
自分が城に興味ないのと、以前見た姫路城があまりにも凄すぎたので、興ざめというか……..。あとは、松山城が渋くて格好良かったです。
個人的来訪済み城ランキング!!
1位:シンデレラ城 @東京ディズニーランド
2位:姫路城 @兵庫県
3位:松山城 @愛媛県
最後に。
個人的に、城の部位としてはこの屋根の重なりとかが好きです。
<川中島古戦場>
武田信玄と上杉謙信が戦った川中島の合戦場跡と博物館へ。
まずは、長野市立博物館へ。
ホームページ。
博物館、なかなか凄かったです。日本の歴史に焦点を当てて、地学的な成り立ちから縄文人の暮らし、日本人の遊びや地震など災害までかなり幅があり面白かったです。
個人的には、この古代中国で考案された地震計が好きでした。なんだか、とても遺物チックで格好いいです。
もちろん、川中島の戦いに関する資料もありました。絵屏風には二人の太刀打ちの場面が描かれていて、ちょっと興奮!!
以下はお遊びです(笑)
初めてSNOWを使いました。ちょっと人形が怖かったので、可愛くしてみました!!(逆にホラーww)
そして、合戦場跡……………..なんもねぇ。
少しくらい刀が落ちてたり、死体が転がっていても良さそうなのに、ただの広場。これはつまらない…….。
ホームページ
そして、有名な武田・上杉両雄 一騎討ちの像を観ました!
<善光寺>
善光寺へ。
正直、全く知らない場所ですが、ガイドブックに載っていたので。
その前にお昼ごはん。手打ちそばを食べましたが、座った席がなんと、あの羽生結弦選手が座った席だとか!! まあ、羽生選手に興味は無いので、どーでも良いんですがね(笑)
そして、善光寺へ。
お線香買って、煙も浴びました。
【2日目】
2日目は糸魚川市へ。
糸魚川市はフォッサ・マグナの西の端があり、翡翠の産出地として知られています。
UNESCOが主催する世界ジオパークへの登録日本第一号でもあります!
ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所をいいます。
大地(ジオ)の上に広がる、動植物や生態系(エコ)の中で、私たち人(ヒト)は生活し、文化や産業などを築き、歴史を育んでいます。ジオパークでは、これらの「ジオ」「エコ」「ヒト」の3つの要素のつながりを楽しく知ることができます。
<ヒスイ王国館>
糸魚川駅の近くにある文化センターみたいなところです。
ヒスイの知識の紹介や観光案内所、お土産なども売っていました。
掲示してあった新聞記事で知りましたが、ヒスイって日本の国石だったんですね。
ちなみに、鉱物にまったく興味のない自分は、展示してあった駅名パネルの方がよっぽど面白かったです(笑)
「直江津」といえは、小説&アニメ『化物語』で主人公らが通う高校の名前の由来になった地名ですよ!!! 作者の西尾維新さんは、自分が訪れた場所の名前を使うことが多いらしいので、もしかしたらこの地域にも足を運んだのかも!!(2017.7現在で40/47都道府県を旅行してるらしいです)
<フォッサ・マグナ>
そして、名物のひとつ、フォッサ・マグナを見てきました。
東日本と西日本の境目。
さらには、アメリカ大陸とユーラシア大陸の境目でもある、壮大な場所!!!
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………..あれ、おかしいな….。クッソしょぼいじゃん!!!!!!!!!!!!
もっと、断崖絶壁、地層むき出しのイメージだったのに、こんなに綺麗に整備されていて、しかもご丁寧に点線までいれてくれて。つまらなすぎ!!!!!!
<小滝川ヒスイ峡 &more.>
山の上の方にあるヒスイ峡までの道のりでまずびっくり。
道路を登っていて現れたのは、超巨大な大岩壁。曇っていて、若干霧もでていたからか、より迫力がありました。
ヒスイ峡。
正直、微妙ですかね。ってか、ヒスイってほとんど見つからないし、この場所は国の天然記念物に指定されているので、採集は厳禁ですし。
そうだ、アブがやばかったです。車を襲ってくるんですよ、冗談抜きで。何匹ものアブが車に体当たりしてくるんです。ホラー映画かと思いました。
そして、高浪の池。
高い場所で、静かで綺麗でした。ただ、天気が悪かった!!
晴れていたら、先ほどの岩山がいい感じに見れたんんですけどね~。冬とか秋に行くべきかも。
あ、でも池の波紋はめちゃ綺麗でした。
糸魚川観光協会のウェブサイトより⇩
【3日目】
3日目はもともとは山登りの計画でしたが、雨が降っていたので中止。
予定を変更してドライブ(?)です。
<親不知>
道の駅の「親不知ピアパーク」です。
この大きな亀の銅像がなかなか良かったです。目に鳥が巣食ってたり、貝がくっついたりしているところがポイント高いです。
で、ここでの1番の思い出(?)はちょっと前に有名になった地域限定のアイス「ルマンド アイス」です!! まさか食べられるとは思っていませんでした。
サクサクで美味しかったです! ってか、本当にルマンドが一本まるまる入っているんですね(笑)
<北陸電力 境川第一発電所>
特に目的もなく、ただ行きました(笑)
こんな山奥にわざわざ行くなんて、どこのバカですか……..。
写真では分かりにくいですが、かなり錆びたり古びたりしていて、しかも山奥で、いい雰囲気でした。
【4日目】
最終日4日目は糸魚川市のミュージアムに行ってきました。
<フォッサマグナ ミュージアム>
「フォッサマグナ ミュージアム」、かなり面白かったです! 鉱物に全く興味ない自分でも、展示が多岐にわたっていて楽しめました。
基本的に地学・地質関連の展示で、糸魚川市の名産ヒスイから化石の話、宝石や鉱物の話など細かく広く。上野にある国立科学博物館よりも詳しくて、見やすくて、種類も豊富で良かったです。
ヒスイの展示。
なんだか、高級宝石店みたいでした。
ヒスイの歴史解説パネルの一部です。こういう、再発見のお話は自分的にかなり好きです。
そして、ヒスイと鉱物の展示。
かなり凝った展示方法で、見ていて楽しかったです。
鉱石に光を当てた展示。
とても綺麗でした!! 『天空の城ラピュタ』の飛行石みたい。
日本を東と西に分ける大断層フォッサマグナを発見したドイツのナウマン博士。日本に存在したナウマンゾウの発見者でもあります。
そんな博士ゆかりの品が展示じてありました。大学卒業証書や墓石拓本など貴重なものばかり。
化石展示コーナー。
もちろん、糸魚川で発掘されたものではありませんが、種類が多く、しかも綺麗なものばかりなので、ワクワクしました!
鉱石にブラックライトを当てる展示。光って、かなり幻想的。これを大きな洞窟でやったらすごい景色が楽しめそうですね。
あとは、ひたすら鉱石・鉱物・宝石が並んでいました。
そして、ここはヒスイを推している街。ヒスイ探しに来る人もかなり多いそう。ただ、ヒスイって他の鉱石との区別が難しいらしいです………………….そこで、ここでは無料で鑑定を行ってくれます!!
ということで、旅行記でした。
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