id=”2014年9月24日”>2014年9月24日
目次
【内容】
舞台は前作でウイルスにより人類が絶滅の危機に追い込まれてから10年後の世界。一方シーザーをリーダーとする猿は森でコミュニティを築き平和に暮らしていた。しかし人間が森に侵入し猿を攻撃してしまうことにより猿たちは怒りを露わにするがシーザーの決断により人類への警告に止まる。しかし人類との戦いを望む猿、猿との戦いを望む人間が衝突し…。
言葉を話し武器を使い共存を望むエイプ達と技術と力を駆使し繁栄を望む人類の戦い。
前作とのクロスオーバー?もあり細かく見るほど面白い。
言葉を話し武器を使い共存を望むエイプ達と技術と力を駆使し繁栄を望む人類の戦い。
前作とのクロスオーバー?もあり細かく見るほど面白い。
【感想】
※邦題は「猿」となってるけど実際は『APES=類人猿』ということを頭に入れて置くと良いですよ。
●人類が猿に支配された地球を描いたSFの金字塔 「猿の惑星」の前日譚「猿の惑星:創世記」の続編。
●ヤッパリただの娯楽映画じゃない。“人類”を客観的に見た気がした。 環境破壊、虐殺、対立…。猿たちの目線から見る事でどれだけ酷いことをしてきたかが分かった。
●同時に人類の進化も見た。意思疎通をし、言葉を話し、そして武器を持ち…。武力は人を変える。 それを目の当たりにした。
●猿が素晴らしく綺麗だった。パフォーマンス・キャプチャーという技術で動作、表情がよりリアルに綺麗になっていた。(支配される人間が猿を演じるなんてなんて皮肉な…。)
●派手な肉弾戦のシーンや大量虐殺のシーンなど主人公が人だと出来ないシーンがあったり、猿の愛情など結構てんこ盛りだった。