2017年7月24日
LOU
【一言感想】
やっぱり、短編っていいなぁ。
とても不思議だけど、「おもちゃが繋ぐ子供の仲」を見事に描いていました!
ストーリー
幼稚園の片隅。
子どもたちが元気に走り回る園庭の片隅。
おもちゃ箱に住む、おもちゃが繋げる友情の物語。
予告動画
作品データメモ
監督:デイブ・マリンズ
製作:ピクサー・アニメーション・スタジオ
上映時間:6分
日本公開:2017年7月15日(『カーズ/クロスロード』と同時上映)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
同時上映『カーズ/クロスロード』の感想です⇩
感想
やっぱり、数分間という短い時間で描かれる短編は、「何を伝えたいか」がはっきりとしているので、見ていてとても幸せな気持ちになります。
さて、今作。
とても不思議なお話だけれども、たった6分間で嫌がれて、笑えて、温かくなって、ちょこっと感動する、最高の短編でした。
短編なので、感想書いた瞬間にネタバレになります(笑)
とてもいい作品でした!!!
あ、自分は予告動画を見ていなかったので、タイトルの『LOU』の意味が分かった時は嬉しかったです!!!
同時上映『カーズ/クロスロード』の感想です⇩
以降、映画本編のネタバレあり
ネタバレあり感想
もう、少ししか書きません。
最初、タイトルの『LOU』の意味が全くわからなかったのですが、おもちゃ箱が映って「おぉ〜ー!!!」となりました。
『LOST AND FOUND(なくし物とみつけ物)』の文字で、失くなっている『LOU』をタイトルにしたところにお洒落のセンスを感じます!
いじめっ子、流れるようにいじめというか、自己中心的なおもちゃの奪取を始めますね(笑)
なんだか、もう尊敬に値しますよ(笑)
おもちゃの妖精(仮名)との追いかけっこ。色々なおもちゃが寄せ集まっている部分を上手に活かした、バラバラ表現や変形が見ていてとても楽しかったです!
最後、おもちゃを配りながら皆んなと仲直りして、最後には自分自身が失くしていたぬいぐるみも戻ってくる。
おもちゃの妖精(仮名)が消えちゃったのは悲しいけど、仲良く楽しく。
とても温かくていい作品でした!!
同時上映『カーズ/クロスロード』の感想です⇩