※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2019年8月8日鑑賞(試写会)
ロケットマン
Rocketman
【評価:4.8/5.0】
【一言】
生ける伝説《エルトン・ジョン》
奇抜な衣装に隠れた壮絶な半生。
愛を求め、依存症に溺れ、歌を挽く。
最高の伝記×音楽映画!
名曲を見事な解釈で劇中に織り込んだミュージカルが鮮やかで素晴らしかった!
T.エガートンが激似&秀演!
過激な人生に衝撃と拍手を!
【Twitter140文字感想】
【 #ロケットマン 】
生ける伝説《エルトン・ジョン》
奇抜な衣装と類稀なる才能のスター。波瀾万丈の人生は、常に音楽と共に。
数々の名曲で描き出すミュージカル!
歌詞が“心情”を見事に語りだしていた!語りはすべて「僕」。
赤裸々な本作を手掛けるのに相当な覚悟と勇気が必要だったと思う。 pic.twitter.com/tPqdyiOgBr— ArA-1 (@1_ARA_1) 2019年8月23日
【目次】
STORY&STAFF
イギリス郊外の町で両親の愛を得られずに育った少年レジナルド(レジー)・ドワイトは、唯一、音楽の才能には恵まれていた。やがてロックに傾倒し、ミュージシャンを目指すことを決意したレジーは、「エルトン・ジョン」という新たな名前で音楽活動を始める。そして、後に生涯の友となる作詞家バーニー・トーピンとの運命的な出会いをきっかけに、成功への道をひた走っていくが……。
映画.com
予告動画
監督: デクスター・フレッチャー
脚本: リー・ホール
制作:パラマウント映画
キャスト:タロン・エガートン, ジェイミー・ベル and more.
上映時間:121分
日本公開:2019年8月23日
配給:東和ピクチャーズ
公式サイト
映画の感想
感想外観
エルトン・ジョンの伝記映画です!
エルトン本人が製作総指揮を手掛け、監督は『ボヘミアン・ラプソディ』のD.レフッチャーが、本人役は『キングスマン』のT.エガートンが演じます!
試写会に当選したので鑑賞しました!
洋楽に疎いので詳しくないですが、聞き知っている名曲が最高だし、想像以上に壮絶な人生に驚きました。
音楽映画として最高でした!
「Your Song」や「Rocketman」など彼の名曲が劇中に22曲も登場するというだけで最高なのに、その解釈と挿入方法が秀逸で感激しました!
見事なミュージカル!
過激ながら優しく、ノリに乗った最高のエルトンの曲をはめ込んだミュージカル・エンタメとして超一級品!
本編映像|ドジャー・スタジアムで「ロケット・マン」を熱唱!
タロン・エガートンが上手すぎる!
容姿は激似! エルトン本人も認める歌声には感動モノだし、複雑な心境や立場を役にした演技は素晴らしかったです!
『キングスマン:ゴールデン・サークル』、『シング』を経ての本作。彼とエルトンの絆は本物です!
Taron Egerton – Rocket Man (Official Video)
エルトン・ジョンの半生。
あんなに派手な衣装を着ていて、その人生は必ずしも平坦ではないと覚悟していましたが、想像以上に過激で悲劇的な道を歩んできたことに衝撃を受けました。
これを自分自身で作るというのも、相当な覚悟と勇気が必要だったのではないでしょうか?
彼の音楽制作舞台裏を初めて知りました。
それは同時に、彼の人生そのものでもありました。
「愛されたい」とばかりに切実に願った少年が、全世界の頂点に立つまで、そこにあった葛藤や依存症との戦い、癇癪を起こす性格、そして良い意味でも悪い意味でも、様々な人との出会い。
ウキウキと音楽にだけ浸っている余裕が無いほど濃密で残酷な人生にショックだったし、でも報われたような最後に感動しました!
映画の演出がこれまた最高に綺麗で格好良かったです!
「ミュージカル調」という印象が1番しっくりきますが、伝記映画でありながら、エルトンの派手な生き様を描き出すにピッタリのファンタジーチックな描写がとても美しかったし、興奮したし、感動しました!
最高の音楽&ミュージカル!
ただの「アーティスト伝記映画」ではないです。
普通の音楽映画とは一線を画し、《エンタメ》として一級品に仕上がった最高のミュージカル映画でした!
歌と物語、登場人物の心情が一致する様子。
音楽と歌と歌詞で表現されたシーンはその内面を見事に描き出していました。
そして、何が凄いって、全部がエルトン・ジョンの曲だから!
全てエルトン本人の楽曲を使用した音楽映画!
登場人物の心情を歌に乗せるミュージカルを、数々の名曲で表現するに当たって、曲の解釈やシーンへの適応性が素晴らしくて感動しました!
「音楽が彼の人生に欠かせない」
そんな事を物語って、否、表現しているようにも感じたし、この描き方をした制作陣も本当に凄いと思います!
ノリノリの音楽、もしくは素敵な音楽なのは当然で、そこに「歌詞の意味」までが映画に組み込まれていたから凄いし、だからこそミュージカル映画でした!
エルトン自身は作詞をしないアーティストなのに、その歌詞が彼の人生にピタリと当てはまるなんて、感激を通り越して感動ものです!
エルトン・ジョンの名曲のオンパレード!
「Your Song」、「Rocketman」、「I Want Love」、「Saturday Night’s Alright For Fighting」……彼の楽曲は世界中で愛されていて、名曲で、大ヒット曲が沢山ありますが、その“全て”が映画に使われています!
正直、私は洋楽に詳しくありません。
エルトン・ジョンが好きなわけでもないし、彼の歌も有名なものを聴いたことがある程度。そんな私でも最高に楽しめたし、知っている曲ばかりだったので、ファンの方々にとっては絶頂モノではないでしょうか!?
とにかく、音楽が最高だったんです!
Cast Of “Rocketman” – Crocodile Rock (Visualiser)
タロン・エガートンは天才!
映画本編の内容に入る前に、もう1つ。
主演でエルトン・ジョンを見事に演じきった英国俳優のタロン・エガートンが最高で最強すぎてヤバかったんです!
まず、容姿が激似!
エルトンの四角く太った大きな顔や身体の雰囲気が見事に再現されていたし、奇抜なメガネと衣装に身を包んだらまさに本人そっくり!
(まぁ日本人からすればメイクしたら外国人は皆んな似たように見えるのかもしれないけれど……)
Elton John & Taron Egerton – Rocket Man
そして、歌がヤバすぎる!
本当に上手くてびっくりしました!
最初は口パクなのかと思うほどの歌唱力に驚きました。でもあの歌声はタロン自身のもので、その声にエルトンが惚れ込んだからこそ、彼にオファーをしたそう。
そりゃそうですよ、めっちゃ上手いもん!
演技ができて、その上にエルトン・ジョンも認める歌唱力の持ち主とは、本当に天才じゃぁ無いですか!
「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」本編映像
エルトン・ジョンとタロン・エガートン。
個人的な関係は知りませんが、映画での繋がりは深いんです!
・動物たちがスターを目指すCGアニメ『SING/シング』(2017)では声優としてタロンが参加し、エルトンの「I’m Still Standing」を熱唱。
『SING/シング』ジョニー 特別映像
・英国スパイの活躍を描く映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)では本人役で登場したエルトンを敏腕スパイとして敵組織から救出。
『キングスマン:ゴールデン・サークル』エルトン・ジョン特別映像
・そして本作『ロケットマン』(2019)ではエルトン役を演じるという!
『ロケットマン』本予告|PREPARE Bumper
もう、最高ですよ!
《伝説》の舞台裏
奇抜な衣装に身を包んだ、ド派手なスター。
類まれなる音楽性と才能を持って生まれた彼。
大ヒット楽曲を次々に世に送り出した唯一無二の、生ける伝説。
そんな彼の半生を描いた本作。
そりゃ、軽いものではないだろうし、それなりの覚悟をして見ましたが、それでも衝撃を受けるような人生にショックでた。
映画としてネタバレを伏せるか、伝記だから関係ないか、その線引はなかなか難しいものですが、Wikipediaを読めば分かるし、エルトン本人が公言してちるので、隠しつつも少しだけ。
やっぱり、「依存症」と「同性愛(両性愛)」です。
アルコール依存症に薬物依存症で体調を壊し、人生のどん底に落ちる彼の姿は見ていてとても心苦しかったし、でも共感できるんです。
それから、両性愛者であるということ。
映画の制作や公開を巡っても「同性愛シーンを削除した」とか騒動になっていました。今でこそ理解が広まってきてはいるけれど、当時はやはり難しい問題だったのでしょうね。
「衝撃的」と表現した半生。
なぜかといえば、「赤裸々に語られていたから」という印象が強かったです。
劇中での説明?というかナレーション?というかは全て一人称視点の「僕」で、そのことがなおさら胸に刺さりました。
様々なメディアで彼の人生は語られているし、エルトン本人もジョークのネタにしていたりします。でも、製作総指揮という立場でこの作品を描くというのは、かなり勇気も覚悟も必要だったのではないかな、と感じました。
ただ、《愛情》を求めた
「愛情」の渇望が強かった、そんな映画でした。
切に願うような、もう“子供のような”という形容が1番かもしれません。
エルトンの心の中の1番大きなものは「愛情を欲する気持ち」で、そのことが彼の原動力で、同時に彼を苦しめていた原因でもあって。
観ていてとても、心が苦しくなりました。
「愛されたい」
この気持ちは決して安っぽいファンタジー映画やディズニー映画の“それ”とは違い、彼の人生の根幹をなす非常に大きなものでした。
幼い少年時代に両親から《愛》を受け取れなかった彼が、心の穴を埋めるように音楽の才能を発揮し、全世界の頂点に立つまでの物語。
その中にはまさに山あり谷ありで、でもその中心には必ず「愛されたい」ということがあったんだなぁと。
Elton John – I Want Love
いい出会いも沢山あったし、同じくらい悪い出会いも。
心からの“兄弟”と呼べる人も、金だけを目当てに群がる人も。
その人々の言動が結構辛かったし、同じくらいエルトンの言動も辛く感じました。だからこそ、あの終盤の彼の行動は胸に残りました。
あと、登場した「ジョン・リード」って『ボヘミアン・ラプソディ』でも描かれた音楽マネージャーと同一人物ですよね? まさか、凄かったです。
ファンタジックな演出が見事!
重たい話になりましたが、映画の演出は明るい!
ファンタジックというか、ミュージカルチックというか、幻想的といっても良いかもしれない、ドラッグを浴びた幻覚か悪夢でもあるような、素晴らしい映像でした!
観ていてとても楽しかったし、気持ちよかったです! なんだか「いい映画を観ているな~」と感じさせてくれるような、良い映像表現でした!
なによりも、「エルトン・ジョン」との親和性が抜群!
彼の派手で奇抜な衣装は色鮮やかでポップでロックで、ミュージカル調の光溢れる明るいイメージにピッタリ!
スポットライトを浴びて輝く衣装も、エルトン本人も最高に光ってしました!
映像も音楽のミュージック・ビデオのように滑らかで、とても好きでした!
それから、どこか現実離れした映像。
ドラッグでハイになっているというか、ライブの熱気でハイになっているというか、もうそんな感じでテンションが最高潮な中での映像は現実と幻想が混じり合うような素敵なものに!
でも、エルトン・ジョンのパフォーマンスを根底にし、大きく逸脱することなく描き出されている点が凄いと思いました!
以降、映画本編のネタバレあり
映画の感想
※ネタバレあり
最高の音楽シーン!【1】
上述したように、エルトン・ジョンの曲にも洋楽自体にも疎い私ですら最高に楽しむことができたこの映画!
何が凄いって、その解釈!
名曲の数々を劇中に挿入するに当たって、「彼が制作した」という体ではなく、「ミュージカルの音楽」として用いていた点が素晴らしいと思うんです!
作曲と作詞が別人ということもあり、多分曲に込められた想いと映画で使用したシーンとは必ずしも一致するものではないと思います。(そもそもエルトン自身は作詞をしていないし!)でも、歌詞の意味を劇中場面に見事に当てはめて《回想》として用いた点が最高だったと評価したいです!
いくつもお気に入りのシーンがありましたが、いくつか絞って紹介します! 本当にもう、最高でした!
まず、少年時代。
父親との関係が上手く行かない中で、「I Want Love」を口にする家族。
内気な少年が、孤高の父親が、一人健気な祖母が、板挟みの母親が、皆んなが「愛が欲しい でも叶わない」と歌うシーンは本当に印象的でした。
歌詞の劇中での登場人物の心情を見事に重ね合わせていた点に驚きを覚えました。
Cast Of “Rocketman” – I Want Love (Visualiser)
1番好きだったのがコレ!
町の酒場を舞台に、少年時代から青年時代へと移ろう様子を「Saturday Night’s Alright For Fighting」に乗せて描き出したシーン!
昼は王立音楽院で丁寧にピアノを弾き、夜は爆発するようにロックに転身してノリノリに踊りまくる町の皆んなが最高でした! エルトン=タロンの太い声がまた格好いい!
Cast Of “Rocketman” – Saturday Night’s Alright (For Fighting) (Visualiser)
最高の音楽シーン!【2】
「Your Song」でデビューしてから!
やっぱり1番はアメリカ上陸後に「トルバドール」で披露した「Crocodile Rock」が最高にノリノリの楽曲で大好きでした!
客と一緒に歌い踊りたかったし、「♪ラーララララー」の部分では小さく口ずさんでいたかも(笑) 耳に残るし、最高の気持ちよくテンションが上がる、最高の歌だと思います!
Cast Of “Rocketman” – Crocodile Rock (Visualiser)
そして、映画の題名にもなっている「Rocket Man」
どん底まで落ちぶれた彼がパーティーで“自殺ショー”を演じ、プールの水底に沈んだところから。
こういう描かれ方とは完全に予想外でしたが、その後のライブまでの変化も含めて、映像が本当に綺麗なシーンでした!
光と影の陰影が見事に織り交ぜて表現されたシーンで、とっても良かったです!
本編映像|ドジャー・スタジアムで「ロケット・マン」を熱唱!
そして、ラストを飾ったのは「I’m Still Standing」。
これをラストにもってきて、その歌詞に心が奪われました!
「僕は今までよりずっと強くなったんだ」
「小さな子どもに戻った気分だよ」
様々な苦難は挫折を乗り越えて、依存症にも立ち向かった彼が、自身の姿を確認して観客に訴えるような、そんな歌で、本当に感動しました!
Elton John – I’m Still Standing
“兄弟”と映画の構成
本作の映画の構成は素晴らしいと思います!
エルトン本人が依存症カウンセリングの場で自身の過去を語るという内容。
オープニングで颯爽と扉を開けた彼が向かったのが実は集団カウンセリングの会。正直、この時はあまりいい印象を持っておらず、マイナスの気分でした。
でも映画の終盤になって、この更生施設?に自らの意思で来て、「依存症を直したい」と明言するシーンと繋がったことで最初のマイナスな印象は吹き飛びました。
彼も自分で分かっていて、それを治そうと努力をしているんだな、と。
この、「依存症更生」という描き方が最初と最後で真逆の印象を持つというのが面白かったし、良い手法だと思いました!
そして、大切なのが「バーニー」の存在。
どんな時も良き友であり兄弟であり続け、エルトンが癇癪を起こしてもそれを優しく受け入れて理解を示すバーニー。
「50年間で喧嘩はない」ということでしたが、一重にバーニーの心の広さのお陰なのだろうな、と思います。
そんな彼。
決別したのかと思っていたら、更生施設にお見舞いにきて、さらに「コレに曲をつけてくれ」と歌詞を渡しました。 エルトンが必要とするときには必ずそばにいる、そんな彼の優しさに感動しました。
多分、最初からエルトンとバーニーには《愛》で結ばれていたんじゃないかな、と感じました。気づいていないだけで、そして気づく必要がない《愛》なのかもしれませんが。
世界的な成功と失敗
母親が「あなたは努力を知らない」と言っていましたが、映画を観ていても、またたく間に世界のトップスターに上り詰めた印象でした。
才能に恵まれ、運と機会に恵まれ、さらに最初は良い相棒とプロデューサーにも恵まれていたからなのでしょうね!
でも、“彼”が出て来てからは一変。
プロデューサーのジョン・リード。
彼って『ボヘミアン・ラプソディ』でも描かれた音楽マネージャーと同一人物ですよね?
ゲイであり、エルトンを誘惑しながらもビジネスを最優先にした金の亡者という姿は、フレディの時とまったく同じではないですか……。
一言で言えば嫌なヤツ。
確かにエルトンの世界的成功が彼のお陰であった事は少なからず事実なのでしょうけど、「死後も20%が入る」契約とか嫌な感じ。
顔がイケメンだっただけになおさら嫌な感じ(笑)
多分彼は、エルトンのことも「金儲けの道具」くらいにしか思っていなかったのかも……。
あとは、家族の話。
「愛を与えられていない」という少年時代だけで済めばまだマシだったのかもしれない、とそう思わせたのは、大人になったエルトンが両親に会う/電話するシーン。
父親に会いに行った時が最低でした。
自分に与えられることの無かった《愛情》が2度目の家庭では子どもたちに与えられている。笑顔を振りまき、ハグをし、レコードにも触れせる。
「レコードも何枚かある」と言った時は嬉しく思うも、それは仕事の同僚のもの。
とことん悲しみのどん底に落とされたようで、ひどく辛かったです。
エンディング
エンディングの簡単な感想も。
伝記映画や実話映画ではお決まりのパート。
2019年現在も存命で精力的に活動を続ける彼。禁酒が20数年も続いていることに驚きだし、良いパートナーと出会うことができたと知って嬉しかったです。
慈善活動も行い、素晴らしいアーティストだな、と思いました。
また、本編の映像と実際の写真を比較する内容。
衣装が綺麗に寄せていた点が良かったし、何よりも(やっぱり)タロンが激似で驚きました! 印象的な衣装やステージを見事に再現した映画だったのですね!
あと、エンドロール。
めっちゃ短くなかったですか!?
昨今のCGを多用する作品と違って、すごく短かったのが印象的でした。つまりは、架空の映像を制作するのではなく、撮影の方を重視した作品ってことですよね?
そして、最後。
怒涛の「MUSIC」ラッシュ。劇中で使用された名曲が一堂に会したエンドロールは凄かったです!
2018年のクリスマスに公開されたCMです!
エルトン・ジョンの「Your Song」に合わせて時代を遡っていくCMで、現在71歳の彼から2010年代、2000年代、1990年代とどんどん巻き戻っていきます。
非常に感動的なので、ぜひ!
John Lewis & Partners Christmas Ad 2018
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最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございました!!