2017年8月28日
小田原旅行です。
午後から空中アスレチック「パカブ」で遊ぶ予定があったので、午前中は一人で小田原を散策(?)、観光(?)をしました。
淡々と、写真と一言感想を載せていきます。
目次
朝。
午前7時に小田原駅に到着です。
松原神社と散策
朝7時。
散策。
まずは、「せっかく小田原に来たから海が見たい!!」ということで、海辺へ。
トンネルを抜けた先は…………もちろん、ちゃんと海です。
砂浜ではなく、砂利浜だったので靴が汚れませんでした。
そして、「松原神社」へ。
ここは、小田原宿総鎮守だそうです。
小田原城
小田原城です。
北条氏の本拠地だったらしいです。
ただ、この散策観光は急遽決めたので、詳しい事を知らないんですよ…..。
こちらが、小田原市作成の紹介動画です。公式サイトはこちらです。
まずは、城址公園です。
これが意外と広い!! 改修工事をしていたので、入れない場所があって残念でしたが。
そして、天守閣………….なんですが、朝早すぎて開場していませんでした(笑)
外側を撮影して終わりです。
一応、公式のGoogle360°ビューを載せておきます。
報徳二宮神社
神社です。
「二宮」という名称から想像できると思いますが、ここは皆さんご存知、二宮金次郎を祀った神社です。金次郎の生誕地がこの小田原なんだそうです。
神奈川県立生命の星・地球博物館
ちょっと足を伸ばして、博物館へ。
「県立」ということなので、あまり期待はしてなかったのですが、予想以上に面白かったです!!!
ダイナミックで、スケールが大きくて。鉱物とか化石とか生物とかに興味がない人でも存分に楽しめる展示でした!
上野にある国立科学博物館と同等か、ジャンルで分ければ科博以上かもしれません!!
公式サイトです。
エントランス。
いきなりダイナミックで、しかもお洒落!
そして、この博物館がすごいのは、音声ガイドをスマホを通して聴けるんです!!
博物館の公式サイトにアクセスして、展示品番号を参照するだけ。
無料な上に、自宅など博物館以外でも聴けるんですよ!!
それから、スマホ版音声ガイドのスクリーンショットです。
いざ、展示会場へ!!
とにかくデカくて、ダイナミックです。
ドーーーンと目に入るのは「岩石の壁」。地球の地表をそのまま剥ぎ取って展示したもの。スケールが違いすぎる!!
展示の仕方がとにかく美しい!!
学術的な展示よりも、見た目的な展示を重視したんでしょうか?
興味がない分野でも面白く感じます!
まずは昆虫の標本。
普通は一列に、並列に並べるのが一般的なのではないでしょうか?
こちらは、図鑑型の展示。
「ジャンボブック」と名付けられた展示です。
自分が「展示」や「学び」に中に入れる面白さって凄いです。
そして、飾ってあるものも面白いと思いました!
まずはこれ。「サハラ砂漠の砂」です。ただの砂をこのように展示すると、それっぽく見えますね。
これは「アンモナイトの壁」です。
かなり奇抜で、豪華だけど少し気色悪いような……..(笑)
こちらは「ウミユリ」の化石。
なんだか、エイリアンの化石みたいです…………..。
そして、企画展「地球を『はぎ取る』」です。
様々な地層・地面を剥ぎ取って展示する、大胆な企画展です。
こちらは津波の跡を剥ぎ取った展示。
そしてこっちは液状化した地面の剥ぎ取り標本です。
驚いたのはこれ。
縄文人が生活した証である「貝塚」の剥ぎ取り標本です。
本当に、貝の殻や動物の骨、土器の欠片(?)などが幾重にも重なっていました。
八幡山古郭東曲輪
午前の最後に訪れたのはここです。
観光案内所の“お姉さん”に教えてもらった穴場(?)です。
小田原城の当時に建設された、豊臣秀吉との合戦に備えて整備された総構の一部です。
ポイントは、小田原城の天守閣と高さが同じであるという点。
なので、天守閣や市街地・海を含めた写真を撮影することが出来、とてもいいです!(しかも、観光客はほとんどいない)
この写真は、先ほど上で紹介した小田原城ストリートビューからみた八幡山古郭東曲輪です。平らな部分がここです。
ちなみに、場所はここです。
小田原城から歩いて5分前後といったところでしょうか。
パカブ
フランス発の森のなかに設けられたアスレチックです。
こちらが紹介ビデオ。(公式サイトです)
網が張られたアスレチックの中で、飛んだり跳ねたり弾んだり。
2時間の制限時間があるのですが、息が上がって、汗がダラダラでてきました。
シンプルだから、意外と遊び方が多彩で面白かったです。
以上で、今回の小田原観光の感想を終わります。
読んでくださった方、ありがとうございました!!
ちなみに、夜ご飯は小田原駅近くの和食料理屋さんで名産のアジをつかった「小田原膳」を食べました。
美味しかったです。