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【アニメ映画】『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』:純粋な可愛さと、“声”の美しさ!

※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。

2018年10月12日鑑賞

Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow

 

 

【評価:2.6/5.0】

 
【一言】

良くも悪くも、『OVAらしい』60分。
純粋に可愛いし、単純な物語で面白かった。
高橋李依さんと水瀬いのりさんの「声」を劇場音響で聴けるだけで大満足!

 
【Twitter140文字感想】

 

 


 

 

目次&ストーリー&メモを表示

 

【目次】

 

 

ストーリー

 

呪いの元凶である魔獣ウルガルムを打ち倒し、アーラム村の子供たちを救ったスバルたち。
やっと訪れた平穏も束の間、スバルは誰にも知られてはならない、とある極秘ミッションに挑んでいた。
しかし変装していたにも関わらず、すぐにペトラを始め、村の子供たちに正体がバレてしまうスバル。
開始5秒でバレてしまったミッションとは、エミリアとのデートコースの下見で……。

予告動画

 

 


 

 

作品データメモ

監督:渡邊政治
制作:WHITE FOX
原作:長月達平
主題歌:Aimer「花の唄」
キャスト:小林裕介,高橋李依 and more.
上映時間:68分
日本公開:2018年10月6日
配給:角川アニメーション
公式サイト

 

 

 


 

 

 

感想

 

感想外観

 

 正直な話、観る予定は全くなかったのですが、色々とあって観てきました。
 まさに「The OVA」って感じでしたが、面白かったです!

 一番良かったのは、「声優」さん!
 メインヒロイン演じたエミリア役の高橋李依さんと、レム役の水瀬いのりさん。

 2人の超透明な「声」を、映画館の大音響で聴けたのは本当に良かった!
 自宅TVでは決して味わえない、「声に酔いしれる感覚」がひしと伝わってきました!

 良くも悪くも『OVA』(良かった編)。
 良かった点は、OVAという事で「楽しい日々」と「可愛さ」を存分に物語の中で描いていた点です!

 『Memory Snow』って題名から幸せ感匂ってきますけど、内容も素晴らしいほどに幸福感に満ちていました!

 良くも悪くも『OVA』(悪かった編)。
 悪かった点に関しては完全に個人的な捉え方ですが……「観に行く必要なかったかな?」という事ですかね。
 やっぱり、物語自体が本編と繋がってる訳ではないし、むしろ本編で絶望のドン底に突き落とされながら、OVAで幸せエピソードとなると…。

 あと書くことは決まってますね。
 ヒロインたちが最強に可愛かったです!

 この可愛さはTVアニメ版とほとんど変わってませんが、60分に彼女たちの魅力──台詞も容姿も行動も全て詰め込んでくるので、何倍にも魅力を堪能出来ます!

 あとは、最初に書いたとおり、「声」を良い音で聞くと、キャラもより良くなりますね!

 そうだ、渋谷マルイで期間限定ショップが開かれていて、立体パネルが展示されていました!

 

 

 

 

 

劇場で聴く「声優」さん

 

 映画館の音響で聴く声優さんの「声」がとっても良かったです!
 具体的には、エミリア演じた高橋李依さんと、レム役の水瀬いのりさんです!

 2人とも「声」が透明感ある清流のような美しさで、耳を抜けていくそよ風のような綺麗さがあります!
 劇場の高い音響システムで、大音量で聴く彼女たちの「声」は、普段のTVで聴くよりも数百倍も綺麗に聞こえました!

 特に、高橋李依さんの声はヤバかった…。
 本編始まって第一声を聴いたときの「うぉ…すげぇ…」な感覚は久々に感じたものでした!
 これは、本当に「声」だけでも映画館で観て良かったと思いました!

 高橋李依さんが演じられた『からかい上手の高木さん』のヒロイン高木さんの歌うカバーソングです!
「小さな恋のうた」

「気まぐれロマンティック」

 

 

 

 

 

OVA:良かった点

 

 OVAで描かれるのは「スペシャル物語」というか、「ご褒美エピソード」がほとんどですから、それを楽しく見れるのが良い点です!

 60分の中に、アニメ本編では描けないような「幸せ一杯の時間」をたっぷり描いて、キャラクターたちの「可愛さ」をこれでもかと振り掛けて。

 見ているだけでハッピーになれるのが、とっても良かったです!

 私自身、見ていて笑ったり、ニヤニヤしたり、可愛さに悶え死にそうになったりと、十二分に楽しみました!

 また、物語部分はネタバレになるのでに書けなくとも、『Memory Snow』という題名が既に、“素敵そうな物語”の雰囲気をぷんぷん放ってます!

 

 

 

 

OVA:悪かった点

 

 劇場公開のOVAではどの作品でもぶち当たるのが、「果たして映画館で金払って観るものか?」という問題です。
 もちろん、市販のDVD等でのOVAもお金掛かりますけど、私は買わないし見ないし、ってかレンタルを辛抱強く待つ派なので(笑)

 で、今回の『リゼロ MS』。
 個人的には「映画館で観る必要はない」と思いました。

 物語は上手く出来ているし、キャラの動かし方や描き方もとっても良かったです。でも、わざわざ観る必要はないな〜と。(劇場鑑賞にせよDVDレンタルにせよ)

 もちろん、上に挙げた「声が良かった」というのはありますが、あれはあくまで付加価値というか、結果的に「一番良かった」という偶然の発見ですから。

 この物語を観ないと本編が分からなくなる訳でもないし、むしろ本編で暗く重い内容を描かれた後、こうして幸福エピソードだけというのも……。

 個人的に、『リゼロ』は面白かったですが、信奉者とかのレベルではなく、「良い作品の1つ」程度の認識なので、「わざわざOVAも…」という気分になったのは事実です。
 第二弾OVAが制作されるそうですね。

 

 

 

 

 

ヒロインが超絶に可愛い!

 

 これを書かない訳にはいきませんね!
 エミリア、レム、ラム、ベアトリス。
 みんな本当に可愛かった!

 短い60分程度に「可愛さ要素」を全て詰め込んでくるし、OVAの性質的にキャラが死んだりって展開はありえないですからね。

 ただひたすらに、可愛い様子が描かれています!

 そして、その描き方も良きかな!
 なんと言うか……当然ですが、“魅力”の描き方を分かってますよね。

 言葉選び、行動、表情とか一つひとつが可愛い! しかも視聴者が気になるシチュエーションをしっかり挿入してくるから尚更GOOD!

 TVアニメ見てた時はエミリアが可愛いと思ってたけど、今回の映画に限り、「可愛さ」に限れば、レムが一番でした!
 いやぁ〜、彼女本当に可愛い!

 

 

 


 

 

 

以降、映画本編のネタバレあり

 

 

 

 


 

 

 

ネタバレあらすじ&感想

 

序盤

 

 デフォルメされたキャラ達によるマナー講習。
 エミリアは「上映中の携帯電話使用禁止」を注意するも、彼女はケータイを知らない模様。

 OVA物語の時系列を説明。
 魔獣ウルガルムを倒したスバルが、エミリアとのデートを前に、村でコースの下見をしている途中、彼は子供たちに連れられて、綺麗な花畑に案内されるのだった。

 一方、王都では王選を控えるという重要な時期にある中、ロズワール邸では奇妙な事が起こり始めていた。

 タイトルバック。

 

 

 

 

前半

 

 翌日、目を覚ましたスバルは気温が急激に下がっている事に気がついた。まだ「寒くなった」程度で我慢できる寒さだったものの、ラムは布団の中に籠もっているという。

 スバルはラムを起こすと、部屋の掃除を始める。
 そこで、床下にあった収納から沢山の「お酒」を見つけた2人だった。

 その翌日、遂にエミリアとのデートの日。
 しかし寒さは収まるどころかより一層厳しいものになっており、デートは延期に。

 そのまた翌日。
 生死に関わるレベルにまで冷え込んだ館内で、さすがにスバルは我慢の限界を超え、調査に乗り出そうとする。

 そこに、主であるロズワールが現れ、この原因がエミリアに関わっていると仄めかす。
 エミリアの自室に駆け込んだスバルは、パックから強烈な冷気が放出され、それが原因だったと知る。

 エミリアはスバルに隠していたが、パックの溜まり過ぎたマナを放出する為の「ハツマキ」という対処法で、年に2回ほど訪れるという。

 そして、屋敷の外に迷惑がかからないよう、ベアトリスが結界を張っているということだった。

 

 

 

 

中盤

 

 寒さに凍えるスバルは、屋敷の外に出ようと提案するも、運悪く土砂降りの大雨。
 風呂で温まろうとするも、レムがマヨネーズを作った上に、カチコチに凍っていた。

 仕方なく、暖炉で温まる屋敷の一行。

 そんな時、スバルは思いつく。
 「雨は、雪に変わる──」
 そしてスバルの頭には、この寒さを楽しく解決する妙案が浮かぶのだった。

 

 

 

 

後半

 

 スバルが考えたのは、「パックの冷気で雨を冷やして幸にし、地元北海道と同じ雪まつりを開く」というものだった。
 題して、『チキチキ ロズワール邸雪まつり』

 村人も大勢参加し、子供たちのテンション上がる中、スバルはマイクを握り『ウルトラクイズ』のノリで概要を説明。
 一人ひとりが雪像を作り、その出来栄えを評価、優勝者には豪華景品が用意されているとの事だった。

 スバルは、ペトラの作った「雪うさぎ」を改造し、「メカうさぎ」に作り変えてしまう。

 誰もが張り切って作る中、スバルは家の中に籠もっていたベアトリスも呼び、皆んなで雪像をつくる。

 レムとラムの合作は、2人の愛する人を合わせたロズワールとスバルの掛け合わせ雪像だった。
 審査員のスバルとロズワールは共に5点、4点と低い点数を付けるのだった。

 雪まつりが終幕。
 1位はロズワールと村長がべた褒めしたペトラの「雪うさぎ」だったが、スバルはノーコメント。
 景品は、スバルの持ってた「コーンポタージュ」のお菓子だった。

 

 

 

 

終盤

 

 まつりの夜、先日スバルが床下から見つけたお酒を開けて、パーティーを開いた。
 エミリアとレムはお酒に弱いらしく、酔った二人はスバルに絡むも、まんざらではない様子のスバルだった。

 そしてスバルは1人バルコニーに佇むベアトリスの元に行くと、星空を眺めながら星座の話をする。
 合流したエミリアやレム・ラムらを前に、スバルは「スバルを探そう!」と持ちかける。

 そこに、「雪の精」が沢山現れ、幻想的な景色が広がっていた。

 パックは、残りのマナを使って、王都にも雪を降らせる。
 雪降る王都で、物語に登場するキャラクター達の様子が描かれる。

 そして翌日、無事にスバルとエミリアはデートへと出発するのだった。

 エンドロール。

 『異世界かるてっと』の発表。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 最後まで読んでくださり、
 本当にありがとうございました!!

 


5 COMMENTS

ara-meosto

>p さん
こちらこそ、ありがとうございます!
そうですね、「OVA」としてのハッピー感は良かったし嬉しかったですが、「本編の関係」という点ではなかなかなぁと。
本編との繋がり強そうな『氷結の絆』を観た後だと、印象も変わりそうです!(ハッピー/シリアスの住み分けができていそうです)

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p

返信ありがとうございます!
確かに後付け感はあるかもしれませんね。これがもし他のアニメなどである本編終了から数週間後などに発売される番外編とかでしたら印象が少し変わっていたかもしれません。(個人的に新作を作ってくださったということだけでもかなり嬉しい事ではありますけど笑)

返信する
ara-meosto

>p さん
ありがとうございます!
多分、本編とは別の「OVA」としては幸せいっぱいで良くできていたと思いますが、やっぱり”お金払って60分”となると……。
確かに「幸せな思い出が勇気を与えた」という部分に共感できますが、《後付け/後出しの思い出》という印象がしてしまうんですよね……。
やっぱり本編内や外伝等の「前日譚」ではなくて、あくまでも「OVA」だなぁと。
次回の「氷結の絆」、最新PVは見ていませんが、エミリアとパックの出会いということで、「前日譚」的な要素が強いと嬉しいと思っています!

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p

記事読みました!!
確かに面白いですが、30分程度の話でも良かったかもしれませんね。
しかし、(インタビューでスタッフの方たちが仰っていましたが)こういう幸せな思い出がまたスバルに困難に立ち向かう勇気を与えているのかもしれません。
因みに今日公開された新作OVAの新PVによると現代の時系列は『memory snow』の直後のようですね。今度は結構(本編とは別ベクトルで)シリアスなようですがどうなるでしょうか。

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