こんにちは!
蒲生マリー柚菜です。
お元気ですか?
最近はずっと新ブログ作成でコードエディタ画面ばかりを見ていたので、お出掛けは良い気分転換になりました! HTMLとCSSはもう大丈夫そうだけど、JavaScriptとかjQueryとかOGPとか難しい……でも勉強もデバッグも面白いし、普通に楽しいから良し!!
さて、この日は恋人と行きました! 何件か訪問する予定を立てていたもの、結果的には都現代美術館に没頭した感じになりました。でも楽しかったので良かったです! ありがとうございました!
2020年9月5日です!
私は東京都現代美術館(MOT)が初めてだった上に、隅田川以東にはあまり行ったことがないのでその辺も含めて巡ったり観たりしました。
それ以外にも何件か予定を組んでいたものの、思った以上に現代美術館に長居してしまったので次に回します。まぁでもそれを補って余りある一日だったのでとても良かったです!
あと、雨!!
気象庁が散々「命を守る行動を」と呼びかけるので、降水確率50%なのに長傘を持って出たら夜まで一滴も降らず。まさに”無用の長物”。とか思ったら夜に大活躍してくれたので今回ばかりは不問に付します(笑)
いつも通りの行動記録メモですが、あまり時間で分けるほど数が無いので、適当に場所と内容で区切ってみます。
朝、江東区散歩
あまり行ったことのない江東区。
名前の通り、隅田川の東側にあります。今回、少しですけど公園をメインにきちんと歩いて地理的な意味で江東区を感じられたし、水路が交差しているのもとても好きだったので、またリピートしたいですね!
「朝は公園」というマイルールを友達にも適用してもらいながら、こんな感じでグルっと歩きました。
8:00頃に住吉駅に到着して、そこからまずは猿江恩賜公園へ。ここは広かったので、ちょこっと通過する感じで堪能しました。
横十間川に沿って整備されている公園です。歩きやすいし緑は多いし、水面は近いし柳も多いし、クローバー橋や野鳥の島とかもあり、その上にボート乗り場や工事現場があったりと、楽しかったです!
今の所、都内のお気に入り公園No.1は葛西臨海公園で変わりませんが、No.2にランクインしたかもしれません。
「ほか」としたのは、木場公園まで歩いたところです。迷子になりながらGoogle先生の力を借りつつ、木場公園に向かいました。
MOT開館までの時間つぶしと、歩き疲れたので休憩です。
東京都現代美術館
東京都現代美術館。
ずっと改修工事をしていたこともあり、来るのは初めて。良い美術館ですね。(でもやっぱり国立新美術館がNo.1ですけど)
あと、「NADiff contemporary」に寄れたのは良かったです。とてもお高くて手が出せませんでしたけど……(笑) 午後には恵比寿の本店に寄る予定でしたが、そこはまた今度。
あとあと、都が運営する「新型コロナ見守りサービス」にMOTで初登録しました。話題には聞くけど機会がなかったのでようやく体験。まぁこれもクラスターが発生しないと分からないし、その場合は笑い事じゃないので……。
いまーかつて 複数のパースペクティブ
開館直後で企画展は混んでいそうだったので、コレクション展から。面白かったし作品も多かったので、だいぶゆっくり時間を使いました。
(展覧会サイト / 出品目録あり)
【MOTコレクション いまーかつて 複数のパースペクティブ】
— ArA-1 (@1_ARA_1) September 6, 2020
秀島由己夫さんの版画が構図も像も不安な感じで印象的!
岡本信治郎さんの戦争と古事記を混ぜた絵は目で追い読みながらいちいち感嘆。
草間彌生さんは作品名が好き。
宮島達男さんのデジタルカウンター作品をきちんと観られたのが嬉しい! pic.twitter.com/wIcNZVD9mf
私の大好物なジャンルで面白かったし、友達と一緒だったのでより楽しかったです。やっぱり体験型展示とかは独りより2人以上の方が良いですね。
(展覧会サイト)
【おさなごころを、きみに】
— ArA-1 (@1_ARA_1) September 6, 2020
音楽や映像を見たり、触ったり遊んだり、考えたり、メディアテクノロジー・アートを吸収する展覧会。
大好物が色々いっぱいで楽しかった!
けど、1つ1つが短くてデモ版っぽい感じがしたし、幼心を思い出すには難しいかも? 各作品にキャッチコピーとかあれば良いかも。 pic.twitter.com/POSXgYqNJ9
「おさなごころ~」に入った13:40頃の時点で形成されていた長蛇の列。マジか…と思ったら「オラファー・エリアソン展」の列でした。15:40時点で40分待ち。
気になるし観たいけど悩みどころ。とりあえず日曜美術館とNetflixでエリアソンの番組は観たからいいかな……。
夕方~
清澄から移動して、八丁堀?京橋?へ。
今回の展示を観るのはこれて終わりで、あとは夜ご飯?を食べて、ちょっと話して、解散でした。
curated by Kenichi Kondo
場所を変えて「home」にフォーカスした展覧会。とても面白かったです。題名を見るとシリーズの第16回目のようなので、過去のがどんな内容だったのか気になりますね。
@nichido contemporary art(公式HP)
【”Identity XVI – My Home? –”】
— ArA-1 (@1_ARA_1) September 6, 2020
「ホーム (家/故郷)」を考える。
手製の家を担ぎ移動して、他人の敷地内に宿泊する作品。
違う視点から土地や人を見るビデオと文章が面白かった!
福島帰宅困難地域の元住人に封鎖バリケードをで消してもらう映像作品。お婆ちゃんの会話にこっちも笑えてきた! pic.twitter.com/4AxmAceric
雲行きが怪しくなってきたので、早々に切り上げ。
夜ご飯屋さんを探し歩いて1.5km、最終的に糖分摂取に成功しました。
2020年9月5日は以上です!
この日は、恋人と2人で行きました。とても楽しかったです、どうもありがとうございました! また機会があればぜひ、よろしくお願いします!
いい作品をかなり浴びた1日でした。
色々と繋がっているのがアートの面白いところですね。
MOTコレクションで観た宮島達男・草間彌生さんは、8月に森美術館の「STARS展」でガッツリ観た2人。
MOT企画展「おさなごころ~」の吉岡徳仁・名和晃平さんは今年6月に明治神宮の野外彫刻展示で観た2人。さらに吉岡徳仁さんは国立新美術館にガラスの茶室《光庵》が展示されていて、名和晃平さんの《Pix-Cell》は8月にも観ました。同じく企画展で展示されていた落合陽一さんの個展に8月末行ったし、ロボット《オルタ》は2月に森美術館の「未来と芸術展」で会いました。
その「未来と芸術展」に携わった学芸員の近藤健一さんが、ゲストキュレーターとして企画したのが9月5日最後の「Identity XVI – My Home? –」でした。
あと、最初に書いた挨拶。
こんにちは!
蒲生マリー柚菜です。
お元気ですか?
すっかり忘却の底にありましたが、これが私の本当の名前だそうです。言われてみればそんな気がしなくもないような……?
きちんと説明すると、これは「おさなごころを、きみに」の体験型展示作品の1つです。公式の解説は以下の感じ。
展覧会の最後には、見慣れた世界の面白さを取り戻すために、「はてしない物語」(ミヒャエル・エンデ作)のように、忘れていた「本当の名前」を受け取ります。
MOT展覧会サイト
【がもう・マリー・ゆずな】なんて一生名乗らない名前だと思うので、せっかくならと使わせてもらいました(笑)
読んでくださり、
ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!