企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」:東大工学部社会基盤学科の学生が考える”都市とコロナの未来”。

 こんにちは!
 お元気ですか?

 いよいよ12月30日。
 2020年も今日と明日の2日だけだと思うと短かったと思います。私はといえば、なんで忙しいのか分からないけど一日があっという間に過ぎ去ります…。でも、やることがいっぱいあるのは好きなので良いです!

 さあ、この記事では秋に足を運んだ「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」の簡単な感想を書きます! やっぱりこれも2020年内に感想を残しておきたかった展示です。

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像

2020年10月5日鑑賞

危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像

展覧会と記事の概要

一言コメント
  • 東大工学部社会基盤学科の学生による「新型コロナ」と「都市」を考える/考えた展示。
  • 状況を確認して、課題点を認識して、未来を考えるというプロセスそのものが展示されていたのが貴重で面白かったです。
  • 「東京」や「日本」の都市のあり方が変わっていくであろう変革点となる2020年から未来を考えるに必要な展覧会だと思います。

展覧会のあらまし

本展は、COVID-19によって激変した都市の状況を、どのように理解し、計画・設計していくことができるのかを考える展示です。
前半の「危機の中の東京 その未来2050」パートは、COVID-19 による災害を過去の災害史の中で捉え、今、都市で何が起きているのかを実感と共に考える展示です。
後半の「リモート都市設計へ」パートでは、東京大学工学部社会基盤学科3年生がフルリモートで行った演習課題のプロセスと成果を通じ、リモート下での都市設計のあり方を考えます。
こうした変化を経て、将来の国土像を、中央の巨大な国土模型に表現しています。東京と、様々な美しい地域とは、今後どのような関係を結ぶことができるのでしょうか。

また、展示と合わせて「海の手線ライド」と題したスタディツアーを実施します。
外にベンチとサインが置かれることで、展示室は新東京駅として、海の手線の始発駅になります。展示を見た後に、実際に各地を回っていくことで、リアルな風景はどのように変わって見えるでしょうか。
展示は、オンライン・オフラインを併用して製作されました。その制作風景を撮影した映像も展示されています。
リアル・バーチャルが渾然一体となった様々な体験が、これからの都市を共に考えていくきっかけになれば幸いです。
GOOD DESIGN Marunouchi

ティザー動画

展覧会:危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)
企 画:東京大学工学部社会基盤学科 交通・都市・国土学研究室
会 場:GOOD DESIGN Marunouchi
会 期:2020年9月18日~10月8日

展覧会の感想

 GOOD DESIGN Marunouchiでの展示です。
 危機の中において、今後の東京や都市の姿をいかに形作っていくのかを、過去や現在の「都市と危機」の関係や、東京大学工学部社会基盤学科の学生たちによる演習課題プロセスの展示から考える展覧会です。

 「Covid-19で都市はどう変わるか」
 「災害に対して都市設計はどうあるか」


 今の都市を考えるに必要な都市と危機に関する知識を学び、今後の未来像を色々な角度から考えることができた、非常に面白く勉強になったし楽しく素晴らしい企画展でした!

 アーカイブ動画が短いけどとても良かったです!
 10分くらいの短いものなので、ぜひご覧いただければ面白いと思います!

Video archive of Tokyo2050β




 東大工学部社会基盤学科の学生による成果。
 まず、この2020年という大変革の都市に《大学生》という立ち位置に所属しているって、ものすごく価値があることだと思うんです。

 確かに色々と困難なことはありました。
 大学授業が休講になったり、急遽オンライン体制へ移行したり、1年生は入学の実感がないとか、友達と旅行に行けないとか、サークル活動が制限されたり、学園祭・卒業式・成人式などイベントの中止、アルバイトの収入源や生活困難など厳しい状況であったことでしょう。

 けど、「今まさに学問の真っ只中」にある人たち、義務教育課程では学べない学問を勉強していて、高校生より知識量も増えて情報へのアクセス手段を持ち、働く社会人より自由な時間を持つ《大学生》が、社会や都市の大変革を目の当たりにできることって凄いと思うんです。
 学んだことを活かして社会の変化を捉えて、都市の姿を見つめ直して、自分で色々と考えたり、今回の展示のように授業や研究室で取り上げたり。【いま大学生であること】は価値大きいと思います。

 そして、今回の展覧会はその大学生が学び考えた内容であると同時に、その授業過程や思考プロセス、チーム作業の展開までを展示してくれていることで、鑑賞者も追体験できるというか、裏側や中身を知ることが出来るというのがとても良かったです。
 かくいう私も2020年現在は大学生なので、同じ属性の人々が何を考えてどんなことをしているのか、知れたし勉強になりました。

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像




 やっぱり「東京」って特殊な場所ですね。
 改めてどんな場所なのか考えると気付きます。
 もちろん江戸時代に幕府が開かれて、明治維新で首都・東京と改められた後の発展があったからこその特殊性という部分は大きいと思います。けど、これが京都だったらここまで異形の街になっていたのかなぁと…(その場合は港がある大阪が東京の位置を占めるのか?)

 特殊というか、純粋に面白いです。
 環状の鉄道・道路網の内側に街があり、中心には皇居が鎮座。摩天楼が林立する高層ビル群があるかと思えば、江戸時代の区割りの名残を残した町や公園があり、庶民が生活する下町がある。夜には人が消え失せるオフィス街と、ベッドタウンの多摩地域。土とゴミの上で開発が進む港湾部、世界遺産を含む自然豊かな島嶼部。首都機能を担う機関や企業が集積して、世界的に見ても珍しく首都に外国軍隊の基地がある。
 戦争や災害による破壊や、五輪や経済成長による開発によって新陳代謝を続ける都市。都市圏人口で見れば世界一なのだとか。

 こうして考えると、やっぱり画一的な都市計画は難しいし、人間の生活と都市の発展をどう考えるのかも大切だし、生半可なものではないですね。



 学生たちの演習課題の成果。
 いくつかのテーマや地域別になっていて、灰色の大きな文字で記されているのがキーワードということだと思います。「災害対応・都心への移動増加・多拠点居住・格差の拡大と分断・誰のためのコミュニティか?・団地の時間軸……」などなど。

 これを見ると「移動・災害・生活」といった側面が重視されていると分かります。もちろん、これらは市民が生きる都市を設計する上で絶対に必要になるものだと思います。
 一方で「日本経済を支える観光はどうするのか?」とか「在宅需要で増加する物流にどう対応する?」とか「高齢化するなかで介護は誰が担う?」とか色々と疑問も湧いてきます。
 そのほか、「コンパクトシティ」とか「スマートシティ」とかは前々から言われてましたし、課題の意味を考えるのは難しいですね。

 ここでの課題演習の場合は、「その地域の細かな実情を考慮している」点が重要なのだと思います。

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像

展示作品の紹介と感想


 展覧会の紹介です。
 まずは、会場入口に設置してあった挨拶文です。
 写真撮影は出来なかったので、私のメモです。

東日本大震災から、まもなく10年が経つ。今も故郷を遠く離れて生きていかざるを得ない人がいるなか、COVID-19によって未曾有の事態に世界は陥り、高集積・高密度都市東京も又、大きな転換を迫られた。不要不急の外出自粛は、各地に何をもたらしているだろうか、世界中でデモが繰り返され、分断と格差が進行するなか、私たちは地図を手に取り、訥々と図面に線を引き、プログラミングのデバックをしながら、東北と東京のレクチャーを開き、リモートで議論を繰り返した。[…]様々なリサーチクエスチョンがたてられ、1/1,000,000の国土模型と1/1の現実世界を往来するように、機器の中で都市の未来を描きたいと私たちは希んだ。[…]私たち自身が危機の都市で何が出来るか、考える機会としてもらいたい。
「危機の中の都市」展

デジタル対リアル
今、都市をつくる人

 今回の課題演習と展覧会構成に際して行われたミーティングの映像です。
 学生たちがいかなるプロセスや議論を交わし、また指導があったのかを知る貴重な映像になっているので、ぜひ視聴することをおすすめします!

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像

ふだん私たちは、私たち自身が暮らしている都市を設計している人たちの姿を見ることはない。今都市 をつくる人は、どんな人か、どんな思いでつくっているのかを知ってもらいたくて、制作風景の映像を撮影編集していただいた。都市設計の現場は、今デジタル化の過渡期にある。COVID-19ということもあっ て、学生がスタジオで取り組む課題では、図面も模型も無くして、全てリモートで取り組んだ。位置データに基づく交通シミュレーション計算や、自動走行時代の三次元の都市空間図面の製作、リモート現地調査による地元インタビューに、オンライングループ討議は熱心に行われた。映像は、展示製作開始後めてとなる全員が集まってのミーティング風景を撮影・編集したものだ。オンラインだけでは都市はつくれない。デジタルとリアルの併用によってなされた都市展示具体化の熱が込められている。
「危機の中の都市」展

デジタルVSリアル いま都市をつくる人

世界の都市の危機

 壁面のパネル形式で、標題の内容が年表や説明とともに展示されていました。
 写真撮影は出来なかったので、大雑把な項目名だけメモりました。

  • B.C.6:古代ローマ×ペスト
  • 1530:ケルン×ペスト
  • 1666:ロンドン×火事
  • 1755:リスボン×震災
  • 1831:ロンドン×コレラ
  • 1832:パリ×コレラ
  • A.C.20:モダニズム建築×結核

 それから、

  • 東京の歩み


 納得したような、腑に落ちないような…。

 各都市の危機を提示するのは、都市の歴史を考える上で、過去にどのような危機に直面し、あるいは乗り越えてきたのかを考える事例を取り上げるという意味で必要だと思います。

 けど、選定理由がイマイチ分からない気がします。
 「感染症」で統一されているわけでもないし、時代や大都市だけというわけでもないし。もちろん、挙げられた危機の後に都市構造やインフラの変化があったという点は理解できます。
 でもそれなら「江戸の大火」とか「欧州の城塞都市と戦争」とかでも良いと思うんですよ。あるいは「モスクワの核シェルター」とかもアリ?

 世界の災害も重要だけど、この企画展は「日本」の都市を取り上げているプロジェクトなので、「東北と津波」や「北陸と豪雪」とか「九州と火山」とか「沖縄と台風」、「暴れ川の地域」、先に挙げた「江戸と大火」、「日本と地震」みたいな組み合わせの方が説得力が増すと私は思いました。
 ただ、上にも挙げているように【東京の歩み】として災害などが紹介されていた点には留意が必要ですけど。

危機の中の東京 その未来2050

 テキストとデータを組み合わせたパネル展示。
 写真撮影は禁止だったので、簡単な概要部分のメモです。

関東大震災から100年、東京大空襲と高度経済成長を経て、東京は舟運の町から鉄道の都市へとその姿を変え、高流動・高集積都市東京が自然した。2020年、ウィルスがアポトーシス(細胞死)を誘引するように、今東京の流動と集積のパターンは大きく揺さぶられていられるといっていいだろう。複合化し常襲する超巨大災害は地域の安全保障とレジリエンスの枠組みを塗り替え、ディスダンシングの変化は社会分断と格差を顕にしている。リモート技術によって人々の時空間軌跡と地理的構造が変容し、孤立化が進む中、東京臨海部に、私たちは島と島を結ぶ新たな線を引いた。
「危機の中の都市」展


 テキスト内で「ウィルスがアポトーシス(細胞死)を誘引するように」と書いてありますけど、都市をさも生命体のように比喩する表現はとても好きです。もともと交通網を血管に例えたりしますけど、ウイルスによって人間が病気になるように都市も壊死していくという表現がとても良き。
 地震とか火事みたいに目に見える災害ではなくて、ウイルスという目に見えない存在?現象?が目に見える形で都市に異常をもたらしている状況は確かに病気そのものだよなぁと。



 また、「新型コロナ禍の状況」として、人口動態や感染者数データなどを基に図表化したパネルが展示してありました。

 やっぱり、何をおいてもまず一番に説得力があるのはデータで、それをいかに図表として視覚化するか、という部分はとても勉強になりました。

国土2050

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像


 展示会場の中心にあった、日本国の模型です。

日本に自治権のあるまちは1741個あり、それぞれのまちで、それぞれの暮らしが、地形の上で営まれている。津波や水害の振る舞いはさまざまな地域において個性的である、私たちは危機の中の都市の未来 をどのように読み解くべきだろうか。「国土 2050」は2つのパラメータで構成されている。一つ目のパラメータはアクリル棒の高さで、それぞれのまちの2050年の人口を示している。もう一つのパラメータ は、アクリル棒の太さで、それぞれのまちにおけるCOVID-19 による昼間人口の減少比率を示している。スマートフォンのデータを元に計算されたまちの昼間人口の減少率は、今後進行するリモート化がもたらす社会流動の減少率を示していると考えてることもできるかもしれない。模型の中では、昼間人口を最も減らした割合の高い上位4つのまちである福島の大熊町と双葉町、東京中央区と千代田区に着目してもらいたい。そして、南海トラフ地震津波や首都直下地震だけでなく、災害が常襲する地域には周期の違いはあるかもしれないけれど、国土の中の殆どのまちは、危機の中にあることが読み取れるだろう。 高集積高流動から、超分散社会へ、大きく国土は変貌を遂げ始めている。
「危機の中の都市」展

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像


 2050年の日本の姿。
 日本全国の市区町村を単位にして人口数をもとに将来の自治体の状況を提示したものとして真っ先に思い浮かぶのは、「消滅可能性都市」です

 「消滅可能性都市」
 2014年に増田教授の下で日本創成会議が「2040年までに869の自治体が消滅するから人口対策を急ぐ必要がある」と提言したものです。後に出版された『地方消滅』で自治体リストが公開されました。(東京本土で消滅が危惧されるのは奥多摩町と檜原村だそう ※島嶼部を除く)
 以下は日経新聞の解説。

消滅可能性都市とは
▽…少子化や人口移動に歯止めがかからず、将来に消滅する可能性がある自治体を指す。増田寛也元総務相ら民間有識者でつくる日本…



 これを踏まえると、「2050年」という設定になっているのは、この「消滅可能性都市」という内容を「新型コロナ」という要素でもってアップデートしたとも考えられると思いました。
 この列島地図を見ると、やはり大都市への集中は相変わらず顕著ですね。

リモート都市設計へ

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像


 この展覧会のメインというか、大きな要素となる、学生たちが演習した記録とその成果がパネルとして展示されています。

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像

 展示されているのは、東京大学工学部社会基盤学科学部 3 年生が 2020 年 4月から7月に取り組んだ基礎プロジェクト」のプロセスと成果である。大学に立入ることができ ない中、演習授業はグループワークを含めすべてリモートで進められた。
 学生は、自らの故郷のまちを手書きでトレーシングペーパーに書き込んでいくことで、 そのまちを身体化していく。3D モデリングなどの分析ツールを駆使し、ウェブ上の現地 調査や、zoom を通したリモートミーティングとエスキスを通して、提案はまとめられて いった。フルリモートの状況下で、課題を言語化し、客観的な事実を積み上げ、まちを 身体化させていき、手を動かして図面を引き、提案をまとめていくプロセスは、ある種 の熱量を持っていた。こうした新しい都市設計の手法は、私達の都市についての理解や、 計画・設計をどのように変えていくのだろうか。
「危機の中の都市」展

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像


 あまり上手く写真が撮れなかったので申し訳ないのですが、一応貼っておきます。

交通ネットワーク

交通未来

豊洲

東雲

辰巳

砂町

24のまちのレイヤー地図

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像


 手描きの地図が並んでいました。

都市を設計する際に、まず地図を集めることにしている。故郷の地図を集めてみる。地形図や、土地利用図、 交通路線図や、施設配置図、古い地図から新しい地図までを集めて、じっと眺めていると、それだけで どこかわくわくしてくる。次に地図の上にトレーシングペーパーを重ねて、色鉛筆をなぞるようにトレペの上を走らせる。何度も線を引いているうちに、故郷の風景がだんだん自分の身体の中に入ってくる。 明治、大正、昭和、平成、令和と続く時代のなかで、災害や戦争を契機に大きく変貌を遂げたまちもあれば、全く変わらない旧い街道をみつけることもあるだろう。ともかく地図を描き続けることで、私たちは自分の頭の中で、そのまちのさまざまな地理的情報を統合し、都市を設計するためのスタート地点にやっと立てる。帰省もできなくなってしまった若い学生 39 人が、自分の故郷のまちを、懸命に何度も描き、それぞれのまちの在り方を考え、そのアイデアを束ねて、東京を描くことに挑戦する足がかりとしたのだ。
「危機の中の都市」展

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像


 PCで地図データを取り込んでレイヤー処理するのは簡単だけど、それを手描きでやることに意味があるんだろうなぁと。
 私もArcGISとかカシミール3Dとかを使ったことがあるので、レイヤーを重ねることで都市の全体像を頭の中にイメージできるというのはすごくよく分かります。でも手描きが凄いなぁ……やってみたいと思いました。

松戸

鈴鹿

蒲田

目黒



 展示されていたものの、「手で触ってめくる」ことが出来るのかどうなのか不明でした。
 恐らく、閲覧用かと思われるイスが用意してあったし良いのだろうとは思いつつ、コロナ情勢のあるので上から眺めるだけにしました。

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像
窓際にイスが3脚並んでいる前に展示してありました。

海の手線ライド

 外に出かけて実際に街を行くスタディツアーです。
 陸上交通の「山手線」に対して、臨海部の孤立し島と化した生活の場をめぐる「海の手線」を訪れるというもの。

 会場である丸の内のGOOD DESIGN Marunouchiが始点となっています。

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像



 事前予約制なので残念ながら私は体験できなかったのですが、会場で約10ページの解説記録のライナーノーツをいただきました!

 具体的な街・町を舞台に本当に色々なことを考えられるテキストになっていて、これは必読です。本当に素晴らしい!
 読むと、終着点は横綱町公園の「東京都慰霊堂」になっていました。いくつか前に書いた展覧会「TOKYO 2021」での出てきた場所です。


 GOOD DESIGN Marunouchiで開催された「危機の中の都市」展の感想と写真でした。
 とても良かったし、何よりも「学生」が考えている内容や「過程」が示されているというところが、単なる都市計画の展示より面白いところだと思いました。

企画展「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」画像

読んでくださり、
ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!

【関連記事】
 「都市と社会」に関わる記事です。
 似たような内容や、色々と考えることができるので、ぜひ!

「TOKYO2020」の看板「2020年」を書き残す。「1964年東京オリンピックと都市の交通」展の写真展示「1964年東京オリンピックと都市の交通 ─ 今にいきるオリンピック・レガシー」:五輪が牽引した東京の開発の記録。Chim↑Pom個展「May, 2020, Tokyo / A Drunk Pandemic」画像Chim↑Pom個展「May, 2020, Tokyo / A Drunk Pandemic」:感染症が蔓延する都市の姿を題材にしたアート。TOKYO2021美術展「un/real engine 慰霊のエンジニアリング」写真美術展「TOKYO 2021─慰霊のエンジニアリング」【祝祭の国】:日出る国の栄光と刷新の瓦礫の山が示す光と影TOKYO2021美術展「un/real engine 慰霊のエンジニアリング」写真美術展「TOKYO 2021─慰霊のエンジニアリング」【災害の国】:負のエネルギーの直撃を受けた社会の強さと芸術の力
0

コメントを残す